3日間で4回来た男。タバタサン。

”コロナ暇でもう潰れそうです。”

私のメールにしっかり反応して、心配してご予約をくれた某IT企業社長の部下。それがタバタサンです。予約の電話口では「あ〜、タバタと申します(押忍) 社長がオレのオススメを断って、こっちの店にしようってわざわざ言うんで(押忍) オレは会社の二番手なんすけどね(押忍) 宴会部長なんで(押忍)じゃ、またご挨拶させてもらうんで(押忍)…」

カッコ内の言葉は言ってないんだけど
なんかそう聞こえる、そんな威勢のいい方で。

予約当日お会いした第一印象は、
あれ?…小っさ。
(長身の社長とのコントラストと、私の勝手なイメージとのギャップで)

「奥さん、コロナで大変だろうけど、今日は応援しにきたぞ がんばれよ~」
そんな社長の温かい言葉が身に染みるひと時を終え
帰り際
「よし、あとはタバタクンに頼んだからな。」
「はい!分かりました!社長の命を受けて僕は通わせて頂きます!」
相変わらず勢いがいいタバタサン。
こう言って下さる方はたくさんいますが大体来ないのが普通。
「そう言って下さるだけ嬉しいです。」なんて交わしてお別れしました。

すると律儀なタバタサン、翌週に次の予約を入れて下さいました。
そして社長と一緒にランチにも、開店同時入店。
「11時半一番乗りするってことは午前中から計画してますよね?もしかしてヒマなんでしょアハハ!」「ちーがうよ 忙しいよ奥さん。けど午前の会議からソワソワして、終わったらすぐにヨッシャ行くぞーって来たんだよ。」「うわぁすごい。有言実行の男!嬉しい嬉しい嬉しい!ありがとうございます!」

そこらあたりでタバタスイッチが入ったのでしょうか。

翌週月曜日ランチ一番乗り
次の火曜日ランチ一番乗り
次の水曜日ランチ一番乗り
タバタサン何してるんですか笑
今日(水曜の)夜も来るってのに。
もう笑うしかない…

タバタサンとまだ短いお付き合いですが、
3日間で4回来た男は初めてです。
タバタサン殿堂入りです。

2番手なんて大きな口を叩くけどお酒はあんまり強くないタバタサン。
夫婦のスキンシップはあるかみたいな話になって、俺はそういうの苦手っすと急にテンション下がるタバタサン。
たまごかけご飯のことTKGって言うタバタサン。
早口だけど部下が話し出すと、うん。うん。とちゃんと相槌するタバタサン。
うちの5歳の息子に急に叩かれて、怒るどころか帰り際「僕なんか怒らせちゃったかな」って心配するタバタサン。

なんか素敵なタバタサンに感謝を込めて。